担当教員:前田 真吾 教授
ソフトマテリアルとその応用デバイスに関する研究を行っています。外部刺激(電圧、温度、光、特定分子など)に応答するインテリジェントマテリアルを設計し、有機的に構築されたロボットや駆動デバイスを実現することを目標としています。その中で生きたシステムについて考えて行きたいと思います。
生体システムは、流入するエネルギーと生体内部で散逸するエネルギーが均衡し、一定の散逸構造を保つ、非平衡開放系です。もし、そのようなシステムを人工的に設計することができればこれまでに無い面白いモノができると考えております。そのためには、工学から科学まで様々な知識や技術が必要となります。当研究室では、学問の壁を取り払い様々な分野を融合した学際的な研究を推進しております。
◆ マイクロ・ナノファブリケーションに関する研究
◆ 高分子アクチュエータに関する研究