担当教員:新谷 真由 准教授
言語は生き物です。言語は人と共に存在しますから、時代や共同体単位で変化します。 言語学は、特定の言語または異なる言語間の特性を一般化する学問です。 しかし、話者を一人一人捕まえて調査することはできません (時代が違えば尚更無理でしょう!)。 このため、コーパスと呼ばれる言語の集合体を統計分析することで、母集団の傾向を明らかにします。 本研究室では、異なる言語間のスナップショット的比較または同じ言語の歴史的な変化などを定性的・定量的に分析します.
◆ 英語とフランス語における色彩語の歴史的な意味変化
◆ 多義語の通時的意味ネットワークの構築
◆ 英語の習熟度に応じた心理的要因を考慮した教育介入

