授業案内

エンジニアとしての知識と姿勢を養う

機械機能工学科のカリキュラムは、工学の基礎的知識の確かな修得と柔軟な考え方を養い、その上で専門的知識に関しては、講義および設計・実験・見学などといった体験科目を同時に学び、エンジニアとしての自らを磨き育てる”知識と姿勢”を身に付けさせることを主たる目標としています。

専門科目の構成は、機械工学の根幹をなすエネルギー・物質・情報の3分野を バランスよく、くさび形に配置して、早期に工学に対する興味と将来展望が持てるようにし、また学生が様々な進路に応じて自ら履修設計できるようにわかり易い形に展開されています。

カリキュラムの集大成が卒業研究です。卒業論文制作へ向けて研究活動に全力を傾けることになります。

なお、大学院への進学者は年々増加の傾向にあり、2013~2015年度平均は29%です。機械工学専攻では7部門20研究の指導分野を配置しており全人格的教育に力点を置いているのが特色です。

基礎と応用の統合

機械機能工学科では、「モノを創り出す能力の育成」と「行動力」を学科創設の精神としています。したがって、当学科の大きな特徴は基礎科目の修得を基本とする一方、それらを統合する応用・体験教育、すなわち設計・実験・研究を中核としたカリキュラムの構成の中で、学生の自主性に基づく学習姿勢を喚起し、創造性とエンジニアリングセンスを高めることに大きな目標をおいています。

まず、教育カリキュラムでは基礎学問の修得を徹底させると同時に、卒業後の多様な進路に応じて体系的な専門科目の履修を指導する体制を整えています。

一方、カリキュラムのなかの中核をなすのが、応用・体験教育であり、1年生から3年生までを通して工学実験・コンピュータ・機械設計・工場や見本市見学・社会人による特別講義などの履修を義務づけ、教室で学んだ基礎学問の具体的な応用と 豊富な体験の積み重ねを通してエンジニアにとって最も大切な創造性とエンジニアリングセンスを養います。

エンジニアに求められる能力

  1. 科学的および工学的思考
  2. 技術論文の作成
  3. 発表力と表現力

4年次にはカリキュラムの主体が卒業研究関連で占められていることからも分かるように、当学科における教育の集大成として卒業研究に全力投球します。この卒業研究の指導を通じて右に示すようなエンジニアに求められる必須能力を完全に身に付けられることができるよう、1研究室8~9名の少人数制の徹底した指導システムを採用しています。したがって、教員と学生が一体となった、研究室での生活と研究活動は 学生生活の中でも最も充実したものとなり、これを通じてエンジニアとしての能力はもちろん、豊かな人間性と広い視野も身につけることができます。なお、当学科では、「モノ」を技術と資源・環境・文化・社会などとの関連において見渡しながら、「コト」としてデザインし創成してゆくことのできる視野と能力を涵養させる研究テーマを中心としており、その研究活動は極めて活発です。

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