研究概要

〜材料の特性を引き出して
         最適形状へ加工〜


 私達の周りにある多くの「もの」は、型を用いて素材を成形し,生産されています.
 今,私達の生活をより豊かにする「もの」には,更なる高付加価値化が求められています.
 本研究室では金属加工(主として塑性加工)とその周辺技術,特に加工に伴う材料特性の変化や硬質被膜などの表面処理による 材料特性の向上に注目して研究を行っています.
 研究室内でのモデル実験などによる解析・分析結果を用い,実機における製品製造プロセスに於いて,望まれる材料特性への最適化を実現する加工・製造工程の提案・開発などを行い,実社会に貢献することを研究活動の目的としています.